JGTC全日本GT選手権やグループCなどで名を馳せてきたチーム・タイサンのオリジナルサイクルジャージが販売される。
1980年代からグループAやグループCなどで大活躍したほか、JGTC初年度にフェラーリF40とポルシェ962Cで参戦すると、翌年にチームチャンピオンを獲得したタイサン。
以降もシリーズに参戦し続け、数多くの勝利、シリーズチャンピオンを手にしているほか、ル・マン24時間耐久レース参戦初年度の2000年にはクラスチャンピオンに輝くなど、海外でも活躍する名門チームだ。
そんなタイサンの栄光の歴史を記念した『TEAM TAISAN チャンピオンヒストリージャージ』が販売される。このアイテムは昨年レイトンハウスカラーのサイクルジャージを手掛けたN-WORKSとのコラボによるもの。
ジャージデザインはグループA時代、高橋国光と土屋圭市がドライブした『STPタイサンGT-R』のドライビングスーツがベース。
背面にはタイサンのチャンピオン獲得年やマシン名といった栄光の歴史が入れられるほか、腕部にはタイサンのワッペンもあしらわれる。
このジャージを手がけているのは日本ロードレース界のレジェンド“キング三浦”こと三浦恭資氏が率いるブランド『AMIA』。縫製やデザインはもちろん、生地やカッテイング法などにもこだわって作られており、実用性も充分だ。
気になる価格は税込み1万2960円。サイズはXS~XXLまでの6種類が用意されている。
なお、この商品は期間限定の受注生産となるため、このタイミングを逃したら手に入れることが難しくなる可能性もある。少しでも気になった方は早めのチェックをお忘れなく。
受注受付期間は第1次が3月10~23日、第2次が3月24~4月10日となっている。詳しくは、商品販売ページ(http://store.shopping.yahoo.co.jp/nworks/team-taisan001.html)まで。