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【動画】クラッシュ前のライコネン、多数のセンサーを装着し空力評価/F1バルセロナテスト

2017年03月09日 13:40  AUTOSPORT web

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2017年第2回F1合同テスト2日目 キミ・ライコネン(フェラーリ)
第2回バルセロナテストの2日目、キミ・ライコネンがフェラーリのテストを担当したが、午後にスピンを喫してクラッシュ、走行を切り上げた。

 ライコネンは午前中にはシステムチェックのため長時間ガレージで過ごし、その後、本格的に周回を重ねていったが、午後のセッションスタートから2時間後、スピンしてターン3のバリアにヒット。マシンのフロントと左サイドにダメージを負ったため、その後は走れなかった。ライコネンは一日のなかで53周を走り、ソフトタイヤで記録した1分20秒406で14人中3位だった。

 ライコネンはこの日、多数のセンサーをつけて空力の評価を行っており、その様子をFormula1.comが動画で公開している。

?? There was something a bit different about Kimi Raikkonen's @ScuderiaFerrari this morning ?? #F1Testing pic.twitter.com/XQxaNZq6b2— Formula 1 (@F1) 2017年3月8日


 フェラーリは前回のテスト同様、今週のテストも前半2日間は積極的な情報発信をしていないが、テスト中の作業風景を紹介する動画を公開した。
Inside the secret rooms. #ScuderiaFerrari #Kimi7 #SF70H #F1 #Ferrari #PrancingHorse pic.twitter.com/0SYxh3unyw— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) 2017年3月8日