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上遠野太洸、山田裕貴ら共演 浅草舞台の漫画原作ドラマ『ガキ☆ロック』

2017年03月09日 11:22  CINRA.NET

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『ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~』 ©CLUSTAR inc.
ドラマシリーズ『ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~』が4月14日からAmazonプライム・ビデオで配信される。

柳内大樹の漫画『ガキ☆ロック』を映像化する同作。全12話で構成され、東京・浅草を舞台に、主人公の志村源と仲間たちの友情や、次々に起こる不可解な事件、街の開発などを巡る騒動が描かれる。原作は2014年に映画化されている。

ドラマ版で源役を演じるのは、連続ドラマ初主演となる上遠野太洸。源の幼なじみで物語の鍵を握る金山龍太役に山田裕貴、源が一目惚れするたこ焼き屋の今日子役に久松郁実、源の幼なじみ・マコト役に前田公輝、浅草の情報通・ジミー役に川村陽介、坊主のまっつん役に中村僚志がキャスティングされている。さらに大塚千弘、勝矢、円城寺あや、六平直政、原田龍二、佐藤祐基、柾木玲弥、大倉士門、長田成哉、板野友美、中村静香らもキャストに名を連ねる。上遠野、前田、川村、中村は映画版でも同じ役を演じている。

■上遠野太洸のコメント
作品を観る方たちに、登場人物たちの生み出す空気から浅草って良いなって思ってもらえうるように、僕が演じる主人公・源が中心なって浅草の町を動かしていったり回していったりしていく姿を観てほしいです。そしてドラマオリジナルストーリだけど原作に通じる部分もたくさんあるので、原作を知らなくても楽しめますし、あとお父さんお母さんにも見てもらって、作品に出てくる源を含め4人みたいな子供に育ってほしいなって思ってほしいですね(笑)本当に純粋で真っ直ぐな熱さをお見せしたいと思います!

■前田公輝のコメント
マコトは、感情を前面に出す源とは違って、一見クールな役ですが、心の奥では本当に(主人公の)源の事を愛してるのだと思います。僕自身もマコトのように大切な人の為に全身全霊を注げる人になりたいと思いました。マコト役を通じて、仲間の作り方を教えてもらったような気がします。
浅草という伝統のある場所が舞台となっている作品ですが、全然堅苦しい感じではなく、現代の人々が悩みがちな人との付き合い方の教科書になるのではないかと思うほど、熱い友情や絆がよく描かれています。ぜひ、ご覧頂けたら嬉しいです。

■久松郁実のコメント
今回初めてヒロインを演じさせていただくということで、クランクイン前はかなり緊張していましたが、監督と役柄について色々お話しさせていただき、自分なりにしっかりと役作りをして撮影に挑めました。今日子は芯があって、次々と問題が起こる浅草を源たちと一緒に守ろうとする真っ直ぐな気持ちを持った女性です。そんな真面目な今日子をきっちり演じ、浅草の素晴らしい義理や人情を皆さんに感じていただければいいなと思います。

■山田裕貴のコメント
今回出演させて頂くことになり、すごく熱くなっています。浅草という町の良さ、人の良さ、今の時代、すごく大切なモノを思い出させてくれる作品だと思います。相手を想う、相手に与えるではなく、相手と向き合うということが思いやりであり、義理と人情なのだと。
前作からのチームワークも現場で感じながら、自分はいい意味で異質でいようと心掛けました。
ぜひ、お楽しみに。

■柳内大樹のコメント
Amazonプライム・ビデオの実写化で僕の大好きな浅草を舞台に、昔ながらの義理人情を大切にしている今時珍しい若者達、主人公の源をはじめ、浅草の仲間達とともにイキイキと大暴れしてる姿を通じて、世界中に日本の良いところが少しでも伝わってくれたらとても嬉しいです!そしてこれを機会にガキロックだけではなく、僕の他の作品も世界中に広まってくれたらとても嬉しいです