上映企画『世界の映画作家Vol. 182 敬虔、不敬虔、ラース・フォン・トリアー』が、4月8日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。
新文芸坐によるオールナイト上映シリーズ『世界の映画作家』の一環で行なわれる同イベント。今回はラース・フォン・トリアーの監督作品を特集する。
上映作品は、神と対話する信仰篤い女性ベスと下半身不随になった夫を描き、『第49回カンヌ国際映画祭』グランプリを受賞した『奇跡の海』、『第53回カンヌ国際映画祭』でパルムドールに輝いたBjork主演作『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、愛し合っている最中に息子を事故で失ってしまった夫婦を描くシャルロット・ゲンズブール主演作『アンチクライスト』の3作品となる。