マイケル・ジャクソン長女、モデルデビューに続きドラマにも出演へ

有名なモデル事務所と契約を交わし、これから本格的にモデル業をスタートするパリス・ジャクソン。故マイケル・ジャクソンという偉大な父の死を経てようやく立ち直った彼女は、人気ドラマにも出演が決まったという。かつては自殺未遂を起こし、しばしの入院を経て州外の学校に移るなど慌ただしい数年を過ごしたパリス。そんな彼女はモデルのみならず女優としても、人気スターの地位を目指すことになる。

現在18歳のパリス・ジャクソンは先日、モデル事務所と契約を交わしたと公表し「幸運だし恵まれています」とインスタグラムにて心境を明かしていた。しかしその一方で、パリスは女優としても活動を始めるべく着々と準備していたもよう。このほど人気ドラマ『Star』のあるエピソードに出演することになったパリスは、その経緯をこう語っている。

「『Star』について話を聞いたとき、まずは最初の2エピソード分を鑑賞して夢中になってしまったの。」
「そこで（ドラマを手掛ける）リー・ダニエルズに会ってみたわ。彼は私をこのショーに出すことに、ちょっと関心を持ってくれたの。」

この中でパリスが演じるのは、かなり偉そうな“ソーシャルメディア系フォトグラファー”という役どころ。そのキャラクターにつき、パリスはこのように明かした。

「私とは真逆のタイプよ。」
「それにこれは私にとって、初めての本格的な撮影よ。だから自分の演技力を披露するには、うってつけだと思うの。」

自分とは違うタイプを演じることは、本格的な演技経験のないパリスには大変難しいこと。だからこそ立派に演じ切り「この子には女優の素質がある」と証明したいというパリスは、父マイケルに「お前が望むならパパよりビッグになれる」と言われて育ったという。それを信じて精力的な活動を始めたパリスは、すでにスターとしての風格とオーラもご覧の通り。「さすがマイケルの子」と、その堂々とした姿に驚いているファンも多い。

出典：https://www.instagram.com/parisjackson
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）