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ジョニー・デップの顔にピンと来る⁉︎ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作ポスター

2017年03月08日 12:33  リアルサウンド

リアルサウンド

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(c)2017 Disney. All Rights Reserved.

 ジョニー・デップ主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』より、日本版ポスターが公開された。


参考:ジョニー・デップはなぜ醜悪な犯罪者を演じる必要があったのか?


 本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパンによる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にして5作目。海賊船ブラック・パール号の船長ジャック・スパロウの前に、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザールが立ちはだかる模様を描く。


 主人公ジャック・スパロウ役をデップが演じるほか、“海の死神”サラザール役で『ノーカントリー』のハビエル・バルデムが出演する。メガホンを取ったのは、『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニング監督とエスペン・サンドベリ監督。


 サンドベリ監督は、「“パイレーツ”シリーズの原点といえる第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に敬意を払い、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を制作しました。全世界で注目される作品なので、その責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを観ていたファンですからね」と語った。


 一方のローニング監督は、「私たちは史上最高の海賊映画を作ることを目指しました。力強い感情が核にあり、素晴らしいキャラクターたちが登場する、楽しくてスペクタクルなアクション満載の壮大な映画です。第1作目の魂をとらえると同時に、本作『最後の海賊』に新しさを吹き込むため、私たちはこれまで何年も力を注いできました。そして今、私たちがそれを成し得たかどうか、それを判断するのは観客の皆さんです」とコメント。


 このたび公開されたポスターには、“この顔に、ピンと来たら〈夏〉が来る。”というキャッチコピーとともに、デップ演じるジャック・スパロウが象徴的に捉えられている。(リアルサウンド映画部)