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モータースタイルブランド『ノイインテレッセ』が壮行会開催。織戸学、横溝直輝らが意気込み

2017年03月08日 00:30  AUTOSPORT web

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ノイインテレッセの壮行会に登壇したドライバー、ライダーたち
3月7日、東京都墨田区の東武ホテル レバント東京でモルフォが展開するモータースタイル・グッズブランドの『ノイインテレッセ』が、サポートするドライバーたちの壮行会を開催した。

 ノイインテレッセは、レザーアイテムを展開するモルフォが2005年に立ち上げたブランド。過酷な使用条件となる自動車で用いられるハイブリッドレザーを使ったバッグや小物などを手掛けており、全国の百貨店などでも販売。またAUTOSPORTweb SHOPでも取扱中だ。

 そんなノイインテレッセにとって、モータースポーツはブランドイメージに深く結びつくもの。これまで坂本祐也や松田秀士、織戸学、横溝直輝、久保凛太朗といった四輪ドライバーのほか、二輪では山口辰也、さらに日本人初のWRCウイナー、ダカールラリーウイナーである篠塚建次郎などをサポートしている。

 7日(火)に開催された壮行会は、例年モータースポーツシーズン開幕前に行われているもの。服飾業界やファッション誌の関係者などが訪れるなか、上述のドライバー、ライダーたちが登場してのトークショーが行われ、今シーズンへの意気込みやモータースポーツの魅力を語った。

 なお、久保は都合により欠席。自撮りのビデオレターでの参加となった。

 昨年、スーパーGT300クラスにDIRECTION 108 HURACANで参戦した横溝は16年シーズンを「過去20年間で最悪だった」と振り返ると、「今年は心機一転して臨みたい」とコメント。17年はスーパー耐久へ参戦するほか、海外GTレースへの参戦も計画していることを明かした。

 今年もJLOCからGT300に参戦し、マネパ ランボルギーニGT3を走らせる織戸も「ランボルギーニを使うJLOCに加わって7年目。今年こそチャンピオンを獲りたい」と意気込んだ。

 また織戸は、童夢との共同プロジェクト『チーター』に力を入れると語ったほか、より多くの人にノイインテレッセを知ってもらうべく、モルフォと共同で移動型販売ショップの展開を検討しているとも明かした。

 なお、この壮行会に先立ち、ドライバー、ライダーたちは亀戸天神社を参拝。祈願を行なったとのこと。サポートを受けるドライバー、ライダーの活躍とともに、彼らを強力にバックアップするノイインテレッセブランドにも注目してほしい。