その後は大きな波乱もなく、各陣営がそれぞれのテストプログラムをこなしていく時間帯が続いた。残り30分時点でのトップは1分36秒608を記録している一貴。2番手に伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手に山本尚貴(TEAM MUGEN)と、ホンダ勢が続いていた。
午前中のセッションも最終盤を迎え、各陣営ニュータイヤを投入するタイミングを迎えたが、サーキットは通り雨に見舞われ、タイムアップのチャンスは訪れずにセッションは終了した。トップは唯一の1分36秒台を記録した一貴、2番手には国本、3番手に伊沢、4番手には関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が続いた。