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松山ケンイチ&壇蜜、岡田准一主演『関ヶ原』出演へ 松山「原田監督のユーモアが大好き」

2017年03月06日 10:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(左から)松山ケンイチ、壇蜜

 岡田准一が主演を務める映画『関ヶ原』の第3弾キャストとして、松山ケンイチと壇蜜の出演が発表された。


参考:松山ケンイチ、“限界を超える”演技の説得力 『A LIFE』若手医師役に賞賛の声


 本作は、司馬遼太郎原作の同名歴史小説を『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化したもの。石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍による、関ヶ原の戦いを描く。石田三成役を岡田、徳川家康役を役所広司、三成の下で忍びとして、女性として支え続ける初芽役を有村架純がそれぞれ演じるほか、東出昌大、中越典子、北村有起哉、伊藤歩、滝藤賢一、キムラ緑子、西岡徳馬らが出演する。


 松山が演じるのは、石田三成と結託し、東から家康を討とうと試みる会津の武将・直江兼続。壇蜜は、平岳大演じる島左近の昔なじみの尼僧妙善を演じる。


■松山ケンイチ コメント
原田監督のユーモアが大好きで、いつも楽しませて頂いてます。直江兼続をやらせて頂きましたが、今までの直江兼続像から少し離れたところで楽しくやらせて頂きました。尊敬する岡田さんと同志といえる間柄を演じる事が出来て、素晴らしい経験をさせて頂きました。


■壇蜜 コメント
左近さまと三成さまの密談を見守らせていただきました。壮大な映画の景観を損ねぬようコッソリとおつとめした次第です。どうぞお楽しみください。


(リアルサウンド編集部)