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リモートカメラに、キーパッド入力も!? スマートキー『Gate』の機能が便利すぎる

2017年03月06日 09:03  Techable

Techable

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共働きの家庭やAirbnbなどを使って他人に自宅を貸すことが多い人は、「カギ」の問題を抱えているかもしれない。

最近はスマートフォンを活用したスマートキーが多く登場し利便性が向上しているが、今日紹介する『Gate』は、キーパッド入力も可能にした一味違うスマートキーと言えそうだ。
・一つで3役
Gateの大きな特徴は製品一つで、「キーシリンダー」「キーバッドエントリー」「ライブビデオ機能」の3役を兼ねているところにある。一つずつ見ていこう。

厚さ2.3cm、高さ8.9cmのシリンダーにはキーバッドが付いており、こちらは外に面したドア側につける。厚さ3.9cmの方は自宅側に付け、キーバッド付きシリンダーと両側から挟み込むようにしてカギ穴を覆う。
・コードは一時的なものも、長期的なものも両方設定可能
キーパッドで入力するアクセスコードは、Airbnbや宅配業者など短期滞在者向けの一時的なものでも、家族や長期宿泊者らが利用できるよう永続的なものでもどちらでも設定可能.

専用アプリを使えば、遠隔操作で開閉することもできる。
・防犯対策もバッチリ
またGateには防犯機能がついており、誰かがドアの前に立ったときや呼び出しボタンを押したときにユーザーのモバイルに知らせる。

モバイルアプリ経由でシリンダーに内蔵されたカメラに映し出された人物の顔を見たり、マイクとスピーカーがセットされていることから、外にいてもドアの前にいる人と会話ができる。

現在Indiegogoで販売中。2017年2月16日現在、32万7,797ドル(約3,707万円)を調達している。出荷予定時期は5月。

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Gate