トップへ

古着とダウンが合体、モンクレール×グレッグ・ローレン限定コレクションを発表

2017年03月05日 11:34  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「モンクレール(MONCLER)」が、アメリカを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーでラルフ・ローレンの甥としても知られるグレッグ・ローレン(Greg Lauren)とのコラボレーションプロジェクトを発表した。コレクションアイテムは、今秋に一部のモンクレール直営店および百貨店、オフィシャルサイトで販売が予定されている。

モンクレール×グレッグ・ローレン限定コレクションを発表の画像を拡大

 コラボレーションプロジェクト「Collide (衝突) 」では「解体、交差、再構築」をコレクションを通して表現。モンクレールはローレンとともにダウンジャケットの 「Maya」「Bady」「Moka」などモンクレールのヘリテージを代表するアイテムを中心に約200着限定でメンズとウィメンズ、ユニセックスのアイテムを制作した。デニム生地の断片や着古されたファブリックをジャケットに組み込むなどして「再構築」のアプローチを実践。クラシックな赤と青のツートーンをはじめ、ブラック、ミリタリーグリーンの3色のカラーを中心に展開する。 グレッグ・ローレンはプリンストンカレッジでアートを学んだ後、ファッションデザインを専攻。画家や彫刻家としての顔も持ち、ファッションデザインに美術的なアプローチを重ね合わせるという独自の作風で幅広く活動している。