高橋 優、映画『クレヨンしんちゃん』主題歌MV発表　新アー写＆ジャケ写も公開に

　高橋 優が4月12日にリリースするシングル『ロードムービー』のMVショートバージョンを公開した。

動画はこちら。

　同曲は4月15日から全国東宝系で公開される、クレヨンしんちゃん25周年記念作品『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の主題歌として書きおろした作品。すでにYouTubeではクレヨンしんちゃんコラボMVが公開されているが、今回新たに発表されたMVは高橋優が出演しており、「光の破片」を手掛けた山口保幸監督と再びタッグを組んで制作されたもの。楽曲のテーマでもある“つながり”について、現代のSNS社会を題材にして作られたという。このMVのフルバージョンは、シングルの期間生産限定盤特典DVDに収録され、メイキング映像も見ることができる。なお、同曲のフルサイズは、3月4日に『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』（ニッポン放送／23:30～）にてラジオ初オンエアされる。

　なお、同作は全３形態でのリリースとなり、それぞれのジャケット写真とアーティスト写真も公開になった。＜繋がっているよ この空の下　繋がっているよ おんなじ星を＞という歌詞とリンクするように、星空の下にいる高橋が写されている。さらに、クレヨンしんちゃん盤のジャケットはしんちゃんが高橋 優に扮して、星空の下にいるコラボジャケットとなっており、通常のCDよりも大きな7インチサイズとなっている。

　また、本日3月3日より、iTunes Storeにて同作のプレオーダーの受付がスタート。3月24日からはCDに先駆け、各音楽配信サイトで配信を開始する。なお、ダウンロードした際には、iTunesでしか入手できないスペシャル映像『「ロードムービー」独占インタビュー(特典映像)』が付属する。（リアルサウンド編集部）

・山口監督コメント

SNSの発達により、ツイッターのアイコンだけで知っている人や、見ず知らずの人同士がオンラインでゲームを楽しんだり、人と人の繋がり方が大きく変わりました。その無数に繋がるラインが現代の道であり、そこに繰り広げられる人間模様が今の「ロードムービー」なのではないかという想いでMVを構想しました