映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の日本限定オリジナルポスタービジュアルが公開された。
公開されたビジュアルには、原作の草薙素子にあたる主人公・少佐役のスカーレット・ヨハンソンをはじめとする公安9課のメンバーが登場。荒巻大輔役のビートたけし、バトー役のピルー・アスベック、さらにトグサ、サイトーといったキャラクターたちの姿が確認できる。また「私を作った奴らに私を止めることはできない」というキャッチコピーも掲載されている。本国のパラマウント・ピクチャーズから同ビジュアルの使用許可が下りたのは日本だけだという。
なおメガホンを取ったルパート・サンダースは、映画の仕上がりと原作の士郎正宗『攻殻機動隊』について「私は原作の大ファンであり、自分勝手かもしれないけど、自分が大好きでインスピレーションを受けたものを実写にして世界中の観客に届けたかった。映画体験として新鮮で目にしたことのないような未来像だよ」とコメント。同作は3月31日から北米で公開され、4月7日から日本でも公開される。またスカーレット・ヨハンソン、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、サンダース監督が来日することが決定している。