トップへ

15作家と多様なコミュニティーが交流 日比野克彦監修『TURNフェス2』

2017年03月03日 12:22  CINRA.NET

CINRA.NET

『TURNフェス2』メインビジュアル
『TURNフェス2』が、本日3月3日から東京・上野の東京都美術館で開催されている。

『TURNフェス』は、アーティストが福祉施設やフリースクールといった、自らと異なる背景を持つ人々のコミュニティーや施設と交流を行なうアートプロジェクト『TURN』によるもの。昨年に現代美術家・日比野克彦の監修のもと初開催された。

参加作家は五十嵐靖晃、池田晶紀、川瀬一絵、今井さつき、大西健太郎、角銅真実、高本敦基、永岡大輔、山城大督、ジェームズ・ジャック、サム・ストッカー、森山開次、EAT&ART TARO、あわい~(富塚絵美、佐藤慎也研究室)、大崎晴地の15組。『TURN』での交流の様子をアート作品やパフォーマンス、交流そのものの公開などで表現する。

なお最終日の3月5日には多様な経験や価値観の共有を目的としたカンファレンスを、手話通訳や文字支援を伴って実施する。詳細はTURNのオフィシャルサイトをチェックしよう。