スペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テスト4日目最終日、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマークした。
2日は今年初のウエット&インターミディエイトタイヤのテストのため、人工的なウエットコンディションの下での走行が行われた。午前のセッションと午後のセッションの前に散水し、フルウエットからドライへと変化するなかで各ドライバーが走行を行った。
ライコネンは午後のソフトタイヤ走行時にトップタイムを記録、2位のレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンを0.897秒も引き離した。
ウイリアムズは前日のランス・ストロールのクラッシュの影響で参加できず。トロロッソはトラブルのため、タイムを記録できずに終わった。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが走行を担当、67周を走り、4日間のテストを締めくくった。
■第1回バルセロナ合同テスト4日目最終日総合結果
PosNoDriverTeamTimeLaps17キミ・ライコネンフェラーリ1'20.87293Laps233マックス・フェルスタッペンレッドブル1'21.76985Laps330ジョリオン・パーマールノー1'21.77839Laps48ロマン・グロージャンハース1'22.309118Laps536アントニオ・ジョビナッツィザウバー1'22.40184Laps611セルジオ・ペレスフォース・インディア1'22.53482Laps72ストフェル・バンドーンマクラーレン1'22.57667Laps877バルテリ・ボッタスメルセデス1'23.44368Laps927ニコ・ヒュルケンベルグルノー1'24.97451Laps1026ダニール・クビアトトロロッソ-1Laps