スーパーGTに参戦するTEAM KUNIMITSUのレースクイーンを務める人気のRAYBRIGレースクィーン。4月の開幕を前に、いち早く今シーズンの新コスチュームをお披露目した。
RAYBRIGレースクィーン誕生から20周年目となる今シーズン。節目の年にレースクイーンを務めるのは、昨年もRAYBRIGレースクィーンとして活躍した林紗久羅さんとレースクイーンデビューとなる、はらことはさんのふたりだ。
2016年にRAYBRIGレースクィーンを務め、年末にはファン投票で人気No.1レースクイーンを決定するモバオク!日本レースクイーン大賞で入賞を果たした林さん。継続2年目となる今シーズンの心境を語った。
「日本レースクイーン大賞を受賞することができたからこそ、RAYBRIG2年目があったと思っています。気持ちよく2年目を迎えられたのは、ファンの皆様の応援のおかげです。今年は感謝の気持ちを込めて活動していきたいですね」
新しくチームメイトになった新人のはらさんに対しては、「レースクイーンのお仕事については未知な部分があると思うので、流れや基本的なことを体感してもらって、そこから何をしていけばいいのか、楽しみ方やレースクイーンの在り方をやんわり伝えていきたいですね。姉御肌的なのは自分には合わないので(笑)」
「おっとりしているように見えるけど、けっこうしっかりしている子です。安心しています。車もずっと乗っていたので、私より詳しいと思いますよ(笑)」とはらさんの印象を語った。
一方、はらさんは林さんについて「オーディションの時に初めて会ったんですけど、とてもしっかりしている方で最初は圧倒されてしまいました。緊張していたのが、もっと緊張してしまいました(笑)」
「レースクイーンに決定してからは、いろいろ話をさせてもらいました。いろいろ受け止めてくれたり、気を使っていただいて、とても頼りにしています」
「紗久羅さんは、しっかりしていてマジメなイメージなんですけど、話すとすごく面白くて、笑わせてくれたり、雰囲気を明るくしてくれますね。ギャップが魅力的です」とコメント。
今年も伝統を受け継いだ正統派なコスチュームを披露したRAYBRIGレースクィーン。オススメポイントについて聞いてみると「まずはファーのピアスがオススメです」と林さん。
「今年のピアスは本物のミンクのファーを使っています。チョーカーは2年ぶりに復活しました。襟元と袖にはフリルが付きました。今までRAYBRIGのコスチュームでフリルを使ったことはなかったと思います。スカートはプリーツスカートから巻きスカートに代わりました。去年とはまた雰囲気が変わりましたね」とオススメポイントを語った。
スタンレー電気のWEBサイト(https://www.stanley.co.jp/blog/)の企画で人生初取材を行った林さん。その取材中には新型NSXをドライブしている。
「(運転したときは)怖かったです(笑)。高額な車なので……。スポーツカーですけど、女の子が運転しても危ない走りにはならないようにフォローしてくれる機能もあって、運転する人に寄り添ってくれるように感じました。自分では怖くてスピードを出せなかったんですけど、助手席で加速を体感したときは、飛んでいきそうなスピード感でエンジン音もすごかったです」と新型NSXの感想をコメント。
最後に今シーズンへの意気込みをふたりに語ってもらった。
「去年はなかなかファンの方とサーキット内でゆっくりコミュニケーションを取ることができなかったのですが、今年はそういった時間をもう少し積極的に作り出していきたいと思っています。ライブ感あるサーキットでもっと盛り上げていきたいです。一緒に楽しみましょう」と林さん。得意のイラストを使った新企画も考えているようだ。
終始緊張気味だったはらさんは、「今年一年間、RAYBRIGファンの皆様と一緒に私も楽しんでいきたいです。私よりも詳しい方がいっぱいいると思うので、コミュニケーションをとりながら、どんな楽しみ方をしているのかやRAYBRIGの魅力などをファンの方からも吸収して、私もレースクイーンとして感じたRAYBRIGの魅力を発信していきたいです」とコメント。
20年に渡る伝統を受け継ぐRAYBRIGレースクィーンのふたり。彼女たちの活躍にもぜひ注目してほしい。
【ニコニコ動画】RAYBRIG RACEQUEEN 2017