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スーパーGT岡山メーカーテスト:2日目もサード1号車最速。ルマン6号車が2番手に

2017年03月02日 19:42  AUTOSPORT web

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岡山メーカーテストの2日目ベストタイムをマークしたLEXUS TEAM SARDの39号車レクサスLC500
3月1日から岡山国際サーキットでスタートしたスーパーGTのメーカーテストは3月2日、走行2日目のセッションが行われ、LEXUS TEAM SARDの1号車レクサスLC500が1分17秒961でこの日の最速タイムをマーク。LEXUS TEAM LeMans WAKO'Sの6号車が安定して上位に食い込んでいる。

 2日目を迎えた岡山でのメーカーテストは、この日もレクサスLC500が5台、ニッサンGT-RがKONDO RACINGの24号車と6台のGT500車両が参加。また、GT300車両ではB-MAX NDDP GT-R、30号車TOYOTA PRIUS apr GT、LM corsaの51号車レクサスRC F GT3、D'Station Racingの33号車ポルシェ911 GT3 R、埼玉トヨペットGreen Braveの52号車トヨタ・マークX MCが参加した。

 時折晴れ間が見えるような天候のなか、この日も午前、午後のセッションが行われたが、午前には1号車LC500、38号車LC500がストップするシーンも、ただ深刻なトラブルではないようで、ふたたび走行を再開した。ただ、38号車は午後もトラブルが起きている。

 午前の最速となったのは、その38号車LC500で1分18秒248というタイムをマークした。2番手には6号車LC500がつけている。このセッションでは、レクサス勢がトップ5を占める結果となっている。

 午後はLEXUS TEAM SARDの1号車LC500が唯一1分17秒台に入れ最速に。1号車が1日目午前にマークした1分17秒824が2日間のベストとなった。2番手はこのセッションも6号車LC500で、全セッションで2番手タイムと高い安定感をみせている。

 GT300車両では、B-MAX NDDP GT-Rが2日目も午前、午後とも最速で、午後には1分25秒641というタイムをマーク。全セッションでベストタイムとなった。なお、2日目午後はD'Station Racingの33号車ポルシェとaprの30号車TOYOTA PRIUS apr GTは走行していない。

スーパーGT岡山TRDメーカーテスト タイム(編集部集計)
PosNoClassEntrant3/1 AM3/1 PM3/2 AM3/2 PM11500LEXUS TEAM SARD*1'17.8241'18.3531'18.3721'17.961238500LEXUS TEAM ZENT CERUMO1'18.063*1'17.9681'18.2481'18.45136500LEXUS TEAM LeMans WAKO'S*1'17.9901'18.2541'18.3301'18.112419500LEXUS TEAM WedsSport BANDOH1'18.2471'18.3631'18.413*1'18.162537500LEXUS TEAM KeePer TOM'S1'18.8901'18.2841'18.356*1'18.261624500KONDO RACING1'18.4661'18.6451'18.430*1'18.32373300NDDP RACING1'26.414*1'25.1581'26.0321'25.641830300apr1'26.831*1'26.2851'27.325No Time951300LM Corsa*1'26.6121'26.7651'26.6171'26.7791033300D'station Racing*1'26.7181'26.9941'26.902No Time1152300埼玉トヨペットGreenBrave1'29.274*1'27.4571'27.4971'27.934