映画『破裏拳ポリマー』の予告編と新たな場面写真、ビジュアルが公開。あわせて主題歌が発表された。
予告編では溝端淳平演じる鎧武士の激しいアクションシーンや、武士が「破裏拳ポリマー」に変身する場面、上半身裸の武士の姿などが確認できるほか、山田裕貴演じる刑事の来間譲一が武士を鼓舞する様子や、原幹恵演じる映画オリジナルキャラクターの稗田玲がメタリックブルーのポリマースーツを纏う姿、武士が来間の耳に息を吹きかけるシーンなどが映し出されている。溝端は武士を演じるにあたって4か月間のトレーニングを行なったという。
主題歌に起用されたのは、グッドモーニングアメリカによる書き下ろしの楽曲“悲しみ無き世界へ”。今回公開された予告編でも同曲が使用されている。
5月13日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される『破裏拳ポリマー』は、タツノコプロによって1974年から放送された同名ヒーローアニメの実写映画版。元ストリートファイターの探偵で、奥義「破裏拳」を操る拳法の達人である武士が、盗まれた3体のテスト用ポリマースーツを奪還するため、オリジナル版である赤いポリマースーツを起動させ、戦いに挑むというあらすじだ。
■グッドモーニングアメリカのコメント
今回、主題歌の話を頂いてから「破裏拳ポリマー」「新破裏拳ポリマー」のアニメ、そして今回のこの映画を観て接し、曲を制作しました。このアニメ・映画の持つアクションシーンや昭和感の格好良さを、そして未来への希望や喜劇感を少しでも僕らの曲がある事でより多くの人がハッピーになったら嬉しいです。日頃の全部忘れて映画を楽しんで下さい!