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生田斗真×広瀬すず初共演『先生!』ビジュアル&特報映像 生田「まぶしすぎて直視できない」

2017年03月02日 05:03  リアルサウンド

リアルサウンド

『先生!』(c)河原和音/集英社(c)2017 映画「先生!」製作委員会

 生田斗真、広瀬すず初共演作『先生!』が、10月28日に公開されることが決定し、あわせてビジュアルと特報映像が公開された。


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 本作は、累計発行部数570万部を突破した河原和音による同名コミックを実写化した純愛映画。初恋さえも未経験だった高校2年生・島田響が、隣のクラスの担任・伊藤貢作の優しさに触れたことで恋心が芽生え、葛藤しながらも真っ直ぐ向き合う模様を描く。


 ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの教師・伊藤貢作役を生田、ごく普通の女子高校生・島田響役を広瀬がそれぞれ演じる。メガホンを取ったのは、『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督。脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が務めた。


 このたび公開されたビジュアルには、広瀬演じる響が、教室の窓から外を見つめ、“近くて遠い存在”である伊藤先生に想いを馳せる姿が捉えられている。一方の特報映像は、伊藤先生を想うがゆえに喜び、時に涙するといった、恋に臆病な響の様々な表情を収録。響が「誰かをこんなに好きになるなんて その人を想うだけで心があたたかくなるなんて 恋がこんなに幸せで こんなに苦しいものなんて知らなかった」と語る模様や、教室で先生を見つめるまっすぐな眼差し、「先生、好きになってもいい……?」と問いかけるシーン、夕焼けに先生への想いを募らせるふとした瞬間などが収められている。


 生田は、「広瀬さん、響、ともに、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子。お芝居に対してまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響に見える瞬間がたくさんありました」と話し、広瀬もまた「伊藤先生が生田さんじゃなかったら、この響はできなかった。神様みたいな人でした」と語った。


 自身の役について生田は、「ぼくは大人の恋愛ものはあまり経験してこなかったので、自分が30代になって初めてのラブストーリーに呼んでいただいて、自分の中でもたくさんのチャレンジがあったし、得るものがたくさんあったんではないかと。広瀬さんがすごく純粋にまっすぐにどーんとぶつかってきてくれたので、とても伊藤先生でいやすかったです」とコメント。


 一方の広瀬は「(初めての王道ラブストーリーということで)何もかも初めての想い、感情だったので、ただただ伊藤先生のことを一途に考えようと思いました。『何いってるんだろう、私』とふとした瞬間現実に戻ることもあったのですが、恥ずかしがるのも全部伊藤先生を好きっていう気持ちに変えたいなって思って、そこが大きくなればなるほど全部が変わってくるので、ただ伊藤先生だけを見ていようって毎日思いながら現場に入っていました」と明かした。


 なお、生田演じる伊藤先生が収められた劇場用特報映像と、広瀬演じる響が一途な想いをこらえきれず、ベンチで眠ってしまった無防備な伊藤先生にキスをしようとするポスタービジュアルが、映画公式サイトにて公開されている。(リアルサウンド編集部)