トップへ

amazarashi、ベスト盤『メッセージボトル』発売「今後歌い続けるであろう曲たちを選びました」

2017年03月01日 17:03  リアルサウンド

リアルサウンド

amazarashi

 amazarashiが、3月29日に初のベスト盤『メッセージボトル』をリリースすることを発表。特設サイトでは、収録楽曲、アートワークなどの情報も公開された。


特設サイトはこちら。


 初のベスト盤となる同作には「歌詞を見ながら聴きたい曲が、いまいくつあるだろう。」というキャッチフレーズで話題となったインディーズ時代の作品「0.6」から、現在放映中のテレビドラマ『銀と金』の主題歌「ヒーロー」、今年新たにレコーディングされた「つじつま合わせに生まれた僕等」、最新シングル曲「命にふさわしい」を含む、秋田ひろむがセレクトした全26曲が収録。


 完全生産限定盤、初回生産限定盤には青森で「あまざらし」の名義で活動をしていた2009年に青森500枚限定でリリースされたミニアルバム『光、再考』を完全収録するほか、amazarashiの過去をつづった小説『メッセージボトル』が付属。なお、完全生産限定盤には、小説に加えすべてのCDに収録されている歌詞と対になった詩74篇が完全収録され、YKBXによるイラスト集などを掲載した布張りの特殊パッケージとなる。


 なお、テレビドラマ『銀と金』の主題歌「ヒーロー」は、iTunesで先行配信がスタートしている。(リアルサウンド編集部)


・amazarashi秋田ひろむ コメント


ベストアルバムをリリースします。
全ての曲に対して強い思い入れがある為、収録曲に関してはとても悩みました。結果、今後歌い続けるであろう曲たちを選びました。未だamazarashiと出会ってない人の為の一枚、というふうに考えております。
「メッセージボトル」というタイトルは、アマチュア時代に始めて主催したイベントのタイトルです。その時の僕らの歌は宛のない手紙であり、願いであり、SOSでした。
あの日漕ぎ出した僕らの歌の漂着地点が、今のリスナーです。そしてここから、今日からの船出の無事を祈って、未だ見ぬ人に出会えるよう願いを込めて「メッセージボトル」
どうか誰かに見つけてもらえますように。