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F1ロシアGPが2025年まで開催契約を延長。ナイトレース化計画も

2017年03月01日 16:12  AUTOSPORT web

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2016年ロシアGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
ロシアGPのオーガナイザーが、ソチでのF1開催に関する新契約を結び、2025年まで期間を延長したことを明らかにした。

 F1の元CEOバーニー・エクレストンとの間で交渉は始まっていたが、その後、F1のオーナーシップがリバティ・メディアに移り、レースのタイトルスポンサーとしてVTBグループとの長期契約を確保したことで、ロシアGPのオーガナイザーは2020年末までの現契約を5年延長するという決断に至ったものと考えられる。このスポンサー契約により、ロシア政府は今後、レースプロモーター費用を負担しないで済む。

 ロシアGPのプロモーター、セルゲイ・ボロビヨフは、予算を確保でき、インフラの準備を整えることができるなら、将来ナイトレースとして開催することも検討していくと述べている。