2017年03月01日 15:02 リアルサウンド
スカーレット・ヨハンソン主演作『ゴースト・イン・ザ・シェル』のワールドプレミア&世界最速上映が決定し、来日キャストも発表された。
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本作は、漫画家・士郎正宗の代表作『攻殻機動隊』を、スカーレット・ヨハンソン主演で実写化したSF映画。脳以外は全身義体の少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いる公安9課が、サイバーテロ組織と対峙していく模様が描かれる。
この度、世界上映に先駆け、本作のワールドプレミアが3月16日に新宿で行われる。あわせて、主演のスカーレット・ヨハンソン、バトー役のピル—・アスベック、オウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、監督のルパート・サンダースの来日が発表された。
先日行われたエクスクルーシブイベントで、『ロスト・イン・トランスレーション』以来、14年振りの来日を果たしたヨハンソンは、サンダース監督と共に約4か月ぶりに再来日する。また、アスベックは初来日、ビノシュは2009年に公開された『夏時間の庭』以来、8年ぶりの来日になる。
ワールドプレミア会場は、“和”と作品の世界観を表現した“近未来”“デジタル”“サイバーシティ”というテーマで装飾され、世界最速試写会の実施も予定されている。(リアルサウンド編集部)