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アカデミー賞授賞式 ジェニファー・アニストンが故ビル・パクストンらに追悼の言葉

2017年02月28日 16:34  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジェニファー・アニストン、涙のスピーチが話題に!
米時間26日に開催されたアカデミー賞授賞式に、シンプルながら大変美しい装いで決めた女優ジェニファー・アニストンが登場。そこで最近死去したセレブ達への追悼の言葉を述べ、思わず涙が溢れそうになる感動的な場面があった。昨年初めから今に至るまで多くの素晴らしいアーティスト達がこの世を去ったが、ジェニファーは業界で活躍した故人らを「私達のハリウッド・ファミリー」と呼び、その死を悼んだ。

このほど開催されたアカデミー賞授賞式にて、この1年のうちに他界した故人を偲ぶ時間が設けられた。そこでステージに立ったジェニファー・アニストンは、業界で活躍した故人達を偲び、こう語った。

「今晩、皆さんとこうしてお祝いをするなか、この1年のうちに死去されたレジェンドと呼ぶにふさわしい多くの方々を追悼いたしましょう。」

またこの時ジェニファーは故プリンス(歌手)と故キャリー・フィッシャー(『スター・ウォーズ』レイア姫)にも触れ「コンサートのステージで革命を起こした音楽界のプリンスだろうと、はるかかなたの銀河で反乱軍を率いた映画界のプリンセスであろうと同じこと」「私達はみんな、大事にされているハリウッド・ファミリーなのです」とコメントした。

さらにジェニファーは必死に涙をこらえ、映画『タイタニック』などへの出演で知られる故ビル・パクストンにも触れ、こう語った。

「そう、昨日逝ってしまった愛する友で俳優の、ビルのようにね。みんなが愛されていたのです。皆さんを、私達は今後も恋しく思うでしょう。」

なおプリンスとキャリー・フィッシャーは昨年、そしてビルは先日心臓手術後の合併症で死去しており、ここ1年でミュージシャンや俳優など多くの著名人が死去したことは記憶に新しい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)