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「新世代のF1マシンは去年とは大違い」とザウバーF1のエリクソン

2017年02月28日 15:22  AUTOSPORT web

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マーカス・エリクソン(ザウバーC36)
スペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テスト初日、ザウバーのマーカス・エリクソンがC36で本格的な走行をスタートした。

 すでにフィルミングデーでの走行を済ませているエリクソンは、27日午前中はエアロテスト、午後にはセットアップ作業を行い72周を走行、1分26秒841で11位となった。

「長い冬休みを終え、やっとまたマシンに乗れるようになって素晴らしい気分だよ」とエリクソン。
「(新しい規則下の)ニューマシンは走っていて楽しい。より高いポテンシャルが感じ取れるのもうれしいね」

「小さな問題がいくつか出たとはいえ、このマシンをちゃんと走らせるのはこれが初めてなのだから、全体的に見れば生産的な一日だった」

「合計で(約)70周を走りきった。テスト初日としては頑張ったね。ここから1週間にわたる最初のテスト期間を、うまくやっていく必要がある」

「昨シーズンとくらべて最も大きな違いのある分野がふたつある。ひとつはマシンがハイスピードコーナーでより速くなったこと。もうひとつはブレーキングのパフォーマンスが改善したというところだ」