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Tウイング導入のハースF1をマグヌッセンがドライブ「第一印象はいい感じ」

2017年02月28日 14:22  AUTOSPORT web

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ケビン・マグヌッセン(ハースVF-17)
スペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テスト初日の27日、ハースVF-17をケビン・マグヌッセンがドライブ、4番手タイムをマークした。

 今季加入したてのマグヌッセンがテスト初日の走行を担当した。午前中にはターン10でスピンを喫してノーズを壊したが、他の部分にダメージはなかったため、走行を続行できた。またこの日、いくつかマシンに問題が発生していたことも分かっている。マグヌッセンはTウイングのテストも行いながら51周を走行し、1分22秒894で11人中4番手となった。

「いくつか問題はあったけれど、大きなものではないのでよかった」とマグヌッセン。

「しばらく走行を中断しなければならなかったが、今後に向けて心配するようなことではない。完全に新しいマシンを導入したときには当然起こるような、初期的トラブルだ」

「それを除けば、新車の第一印象はよかった。速くなると言われていて、それをずっと見ていただけだったから、ようやく感触をつかむことができてうれしい。今日一日をすごく楽しむことができた」