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アカデミー賞レッドカーペット 「ワーストドレス」と叩かれてしまったのは…

2017年02月28日 10:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

スカーレット・ヨハンソンのフェミニンなドレスが酷評される
最近は短く切った髪が歌手のP!NK風で、首から上を見れば“ハンサムビューティ”のスカーレット・ヨハンソン(32)。そのスカーレットがこのほど開催されたアカデミー賞授賞式に出席、このフワリとした女性らしいドレス姿でレッドカーペットに立ったのだが、このドレスが複数のメディアに「ワーストドレス」の烙印を押されてしまった。

少し前に、フランス人の夫との破局を発表していたスカーレット・ヨハンソン。彼女が第89回アカデミー賞授賞式に出席し、大変晴れやかな表情を見せたのだが、このフェミニンなドレスが複数のメディアに「ワーストドレス」のひとつと叩かれてしまった。

ちなみに柔らかそうな生地と淡い色が印象的なこのドレスは、アズディン・アライア(Azzedine Alaia)が手掛けたもの。色が白く金髪のスカーレットにはよく似合っているようにも見えるのだが、専門家から見ると以下の点に合格点をつけられないという。

■髪がエッジーなのは斬新で良いが、ドレスとミスマッチ。
■一度に多くのチャレンジをしすぎ。たとえばこのファッションでは太いベルトが目立っているし、これはアカデミー賞で使うアイテムとしてはインフォーマルすぎる。
■横や後ろから確認すると、ペチコートが丸見えになっている。

しかしその一方で、「横から少し見える胸がセクシー」「プロポーションの良さがこのドレスのおかげで際立った」と称賛する声もあり、低い評価ばかりではなかった。

とても美しく笑顔も最高だったスカーレット。「髪とフェミニンなドレスがミスマッチなところが良い」「いや、それでは駄目だ。要は全てのコーディネート」と様々な意見が噴出しているが、皆さんはこのファッションをどう評価されるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)