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マクラーレン・ホンダF1にマシントラブル発生。テスト初日から厳しい状況に

2017年02月27日 19:12  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダMCL32)
27日、2017年のプレシーズンテストがバルセロナで開始された。フェルナンド・アロンソがステアリングを握るマクラーレン・ホンダMCL32はインストレーションラップを終えたところでオイルシステムにトラブルが発生し、トラブル箇所の特定と修復に数時間を要するとの情報が入っている。

 合同テストに先立ちプロモーション映像の撮影日として設定されているフィルミングデーで100kmの走行を完了していたマクラーレン・ホンダのニューマシンだったが、チームはテスト開始直後のインスタレーションラップを終えた直後にトラブルを発見した。

 ホンダのスポークスマンは「我々のパワーユニットはオイルシステムに関するトラブルを抱えており、発生箇所を完全に特定する必要があります。もう一度コースインできれば良いですが、原因の特定が困難なトラブルのため、数時間の作業を要するでしょう」と述べた。

 また、27日のテストではダニエル・リカルドがドライブするレッドブルRB13もセンサー関係のトラブルでストップしている。