トップへ

レッドブルF1、タイトル戦線復帰を賭けたニューマシン『RB13』を発表

2017年02月26日 21:22  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

レッドブルF1、ニューマシン『RB13』
レッドブル・レーシングが26日、2017年シーズンに投入する新車『RB13』を発表した。

 現地時間13時13分に公開されたニューマシンは、エンジンカウル後部に17年マシンのトレンドとなっている大型のシャークフィンが装着されている。

 17年シーズンは、レッドブルのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューウェイが得意としている空力に関するレギュレーションが大幅に変更された。

 そのニューウェイが開発に深く関与したニューマシンと、改良されたルノーのパワーユニットが投入される17年は、2勝を挙げた16年シーズンを上回りタイトル争いの最前線に復帰するとの見方が強い。

 ドライバーのダニエル・リカルドは、17年型マシンのルックスが改善されたと考えており、新レギュレーションは現段階で成功しているとの見解を述べた。

「ニューマシンはとても滑らかで、美しいルックスをしている。世界一速いクルマということが、外観からも伝わってくるようだよ」と印象を語った。

 チームメイトのマックス・フェルスタッペンもマシンのルックスに触れ「とてもアグレッシブに変貌を遂げているね。迫力があって速いと期待させるルックスだけど、実際どうなのかはテスト開始を待たなければならない」