フェラーリF1は24日、キミ・ライコネンがステアリングを握り、ニューマシン『SF70H』のシェイクダウンを行った。
ニューマシンの発表を行った直後に、フィオラノ・サーキットで行われたシェイクダウンは、フィルミングデーを利用し実施されており、レギュレーションで決められている100キロメートルの走行制限のなかで、セバスチャン・ベッテルもステアリングを握る予定だ。
他チームでは、ザウバーがすでにバルセロナでフィルミングデーの走行を終えている。トロロッソもイタリアのミサノ・サーキットでシェイクダウンを行っていたが、ルノーのパワーユニットにトラブルが発生し早々に走行を切り上げている。
メルセデスは23日、シルバーストン・サーキットでシェイクダウンを行った。また、フェラーリのシェイクダウンと同日、ルノーがバルセロナで走行を行う予定だ。