人気シリーズ第6弾。海の青がテーマの『ルノー・カングー・クルール』が登場

広い室内空間と高い機能性で多くのファンを持つ『ルノー・カングー』に、おなじみの限定車である『クルール』が登場。第6弾となる今回は、マルセイユの青い海をイメージしたという「ブルー マルセイユ メタリック」のボディカラーが採用され、3月2日から発売開始となる。

　昨年1.2リッターの4気筒直噴ターボ車に待望の6速デュアルクラッチトランスミッション（EDC）を搭載し、動的質感の飛躍的向上と高い完成度に評価の集まった新世代カングー。

　その1.2ターボ搭載「ゼン」グレードのEDCモデルと、従来から設定される6速MTをベースに、温暖な気候と豊かな食文化、そして多くの芸術家を魅了してきたフランスでもっとも有名な港町マルセイユから見渡す、青く広がる地中海の色をイメージしたボディカラーが採用された。

　さらに、専用装備としてブラックアウトされた前後バンパーと、ドアミラーを備えるなど、従来のクルールの“文法”を踏襲した仕様となっている。

　インテリアはファブリック仕様のシートを含め、ブラックを基調としたベースグレード「ゼン」と同様のしつらえとなり、それぞれEDCモデルが70台、MTモデルが30台の合計100台限定となる。

　この日本オリジナルのボディカラーを持つ限定車の発売に合わせて、鋳物ホーロー鍋で有名なフランスのキッチンウェアブランド『ル・クルーゼ』がカラー展開する「マルセイユブルー」の商品をプレゼントするキャンペーンを、2月23～3月26日まで実施中だ。

　価格はEDCモデルが259万円、6速MTモデルが247万円となっている。
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