ザウバーF1チームが、今年初の合同テストを前に、2017年型マシンC36・フェラーリの初走行を行った。
20日に新車の発表を行ったザウバーは、22日、バルセロナで“フィルミングデー”として走行、C36のコースデビューを果たした。
この日、ステアリングを握ったのはマーカス・エリクソンだった。新チームメイトのパスカル・ウェーレインもサーキットを訪れてはいたものの、レース・オブ・チャンピオンズで負ったけがのために27日にスタートするプレシーズンテストは欠席することが決まっており、フェラーリのリザーブドライバー、アントニオ・ジョビナッツィが走行するものとみられている。