そんななかタイムは各車とも向上したが、午前はLEXUS TEAM ZENT CERUMOの38号車LC500が1分36秒846をマーク。さらに午後には、LEXUS TEAM LeMans WAKO'Sの6号車が1分36秒818というタイムをマークし、これが2日目の最速に。タイムはついに1分36秒台へ突入し、コンディションの違いこそあれ2016年最終戦で予選トップ4になるタイムまで入ってきた。
また、この日は19号車LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの19号車に、2016年全日本F3王者の山下健太が乗り込んでいる。
一方、GT300クラスの3台では1日目にシェイクダウンされたEIcars BENTLEY TTOの117号車ベントレー・コンチネンタルGT3、51号車レクサスRC F GT3に加え、前日搬入された永井宏明/佐々木孝太組30号車TOYOTA PRIUS apr GTが走行を開始した。
TOYOTA PRIUS apr GTは、16年の最終戦もてぎの後はマレーシアで開催されたセパン12時間に参戦。さらに1月の富士でのテストでも走行したが、今回のテストから17年仕様にアップデートされた。
2日目のGT300の3台のなかでは、LM Corsaの51号車レクサスRC F GT3が1分47秒839でベストタイムをマーク。富士でのシェイクダウンに続き、好調なタイムをマークしている。
スーパーGT ツインリンクもてぎメーカーテスト 2日目タイム PosNoTeamCarAMPMTyre16LEXUS TEAM LeMans WAKO'SレクサスLC5001'37.062*1'36.818BS238LEXUS TEAM ZENT CERUMOレクサスLC500*1'36.8461'37.368BS319LEXUS TEAM WedsSport BANDOHレクサスLC5001'37.168*1'37.015YH41LEXUS TEAM SARDレクサスLC5001'37.536*1'37.085BS524KONDO RACINGニッサンGT-RニスモGT5001'38.016*1'37.809YH6230NISMOニッサンGT-RニスモGT5001'39.006*1'38.748MI746MOLAニッサンGT-RニスモGT5001'39.816*1'39.209MI823NISMOニッサンGT-RニスモGT5001'39.126*1'39.334MI951LM CorsaレクサスRC F GT31'49.286*1'47.839BS1030aprトヨタ・プリウスGT1'49.200*1'48.511YH11117Eicars BENTLEY TTOベントレー・コンチネンタルGT3*1'49.0341'49.839YH