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KTMのMotoGPマシン『RC16』のスタジオショットが公開。最大250馬力を発揮

2017年02月21日 13:32  AUTOSPORT web

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KTM RC16
2月20日、MotoGPに参戦するレッドブル・KTMファクトリー・レーシングがオーストリア・ムンダーフィングで2017年の体制発表会を開催。2017年シーズンのMotoGPクラスを戦う『RC16』のスタジオショットを公開した。

『RC16』は15年10月に登場。16年の最終戦バレンシアGPにワイルドカード参戦し、実戦デビューを飾った。

 エンジンは1000ccV型4気筒で最大250馬力を発揮。シャシーは鋼管トレリスフレームが採用され、車両の最少重量は157キロとなっている。

 また、サスペンションはWP、エキゾーストはアクラボビッチが採用されている。

 新たにMotoGPクラスに挑戦するKTM。果たして『RC16』はどのような走りを見せてくれるのか。3月24日の開幕戦カタールGPが楽しみだ。