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佐藤健 & 土屋太鳳W主演『8年越しの花嫁』コメント公開 佐藤「選ばれた⼈生、⽣き方に惹かれた」

2017年02月20日 17:13  リアルサウンド

リアルサウンド

『8年越しの花嫁』(c)2017「8年越しの花嫁」製作委員会

 佐藤健、土屋太鳳W主演作『8年越しの花嫁』より、キャストコメントと場面写真が公開された。


参考:佐藤健は映画俳優として過小評価されているーー観客の内面を映し出す『何者』の演技の凄み


 本作は、岡山県に住むカップルの実話を基に、『64 ロクヨン』の瀬々敬久監督が映画化したヒューマンラブストーリー。結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁・麻衣と、彼女を8年間待ち続けた新郎・尚志の奇跡を描く。


 佐藤は「今回の役は、すごく爽やかであたたかくて、笑顔が素敵な、尚志さんという実際にいらっしゃる方。なかなか僕自身にはない魅力をたくさんお持ちの方だったので、僕の中ですごく演じることが“挑戦”でした。ただ、皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた人生、生き方に惹かれ、なんとしてもこの役は自分がやりたいと思いました。自分がどこまでできていたかわかりませんが、なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています。そしてなによりも土屋さん、ありがとうございました。また皆さんとご一緒できることを願い、日々励んでいきたいと思います」とコメント。


 一方の土屋は「こんな私を信じてくださった、麻衣さん、尚志さん、ご家族のみなさん、そして瀬々監督、スタッフの皆さん、佐藤健さん、キャストの皆さん、本当にたくさん見守っていただいて、お誕生日(2月3日)も祝っていただいて、本当に幸せでした。女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と語った。


 なお、原作のコミック化が決定し、漫画家を募集するオーディション企画が実施される。プロ、アマチュア、メジャー、インディーズ問わず、誰でも応募が可能とのこと。グランプリに輝いた作品は、コミック投稿サイト『コミカワ』で掲載後、コミックスも発売される予定だ。(リアルサウンド編集部)