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AKB 小嶋陽菜、卒業後はビジネスの道へ? 『コジハルタビ』で見せた意外な視点

2017年02月20日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

AKB48『サムネイル』Type A

 2月6日より放送を開始した『コジハルタビ』(テレビ東京系)。小嶋陽菜が峯岸みなみと共にハワイへ卒業旅行に出かけ、グループ卒業後の“人生のヒント”を探しに行く番組が、彼女の卒業後の姿を垣間見せるものとなっている。


(関連:“AKB48選抜”が抱える課題ーー小嶋陽菜の卒業作メンバーから考える


 ハワイ1日目では、グルメ店の多いモンサラット通りやワイキキビーチのほど近くにある洋服や小物などのセレクトショップに立ち寄る。滞在も2日目に入り、ビーチ近くにあるホテルのテラスで佇む2人。初日を振り返りながら小嶋が放った一言が何とも秀逸であった。「飲食は難しいな……。だってそれをずっと食べ続けないといけないじゃん。アパレルも大変だよね。(日本は)1年に4回(季節が)あってそれをすごい前のシーズンから考えないといけないけど、ハワイって気候がそんなに変化がないから、自分の好きなものを年に1回作ればいいから」と小嶋の鋭い考察に峯岸は呆気にとられる始末。


 2日目では、自身の作業スタジオにてトートバッグなどのハンドメイド商品を作成しているハワイ出身アーティストの家に訪問。そこでも小嶋は「このお家は地主さんの娘さんなのか……このバッグでそんなに利益が出るとは思えないの」と質問し、アーティストが親族から受け継いだ豪邸であることを言い当てた。


 他にもオンエアでは、パンケーキの店に入った際の「タイルが可愛いよ!」という一言や、インスタグラムなどのSNSに通じるフォトジェニックなパンケーキの盛り付け、Tシャツの上にブラレットを施す最新コーディネートでファッショナブルな一面を見せたりと、ビジネスライクかつファッションリーダーである彼女の個性がしばしば見受けられる。


 番組はあくまでも「グループ卒業後の“人生のヒント”を探しに行く」というテーマであるが、小嶋の佇まいを見ていると何かに触れることにより目から鱗が落ちるというわけではなく、これまで11年間もの間AKB48の先頭を切ってきたことにより経験した一つひとつのヒントを確かめているようにも思える。アイドル活動を軸に、ドラマやバラエティ番組への出演のほか、「TSUBAKI」「ピーチ・ジョン」のCMや『sweet』など多くのファッション雑誌の表紙を飾る小嶋はティーンや同世代にとっての憧れの的でもある。


 現在、ラフォーレ原宿を中心に期間限定で展開されている「22;market」は、小嶋自身がプロデュースするポップアップショップ。Twitterにて「#22market」で検索をすると、平日にも関わらず長蛇の列をなしていることや、完売アイテムが続出していることが分かる。グループ卒業を前にして、これまで培ってきた自身のファッション性ですでにソロとして成功しているとも言える。ここにビジネス経営に関して彼女が豊富な知識を身に付けたら……と想像すると、これからの彼女の動向により注視したくなる。番組内では峯岸から「先を見据える力が強すぎて、それができない人に対してすごい厳しいから『陽菜を支えます』って人が現れるのか心配」という的を射たコメントも飛び出したが、グループ卒業により恋愛が解禁になった彼女の成り行きにも注目だろう。(渡辺彰浩)