Clarkのニューアルバム『DEATH PEAK』が4月7日にリリースされる。
2001年のデビュー以来Warp Recordsでの活動を継続しているClark。近年は舞台音楽やオーケストラへの楽曲提供を行なっているほか、昨年3月に自身が音楽を手掛けるテレビドラマシリーズ『The Last Panthers』のサウンドトラックをリリースした。
『DEATH PEAK』は約2年半ぶりのオリジナルアルバム。新たな試みとして、ほぼ全ての楽曲に人間の声を取り入れて制作したという。同作の日本盤にはボーナストラック“Licht (Pink Strobe Version)”を含む10曲が収められる。現在、収録曲“Peak Magnetic”のフル試聴音源がSoundCloudで公開されている。
なおClarkは、昨年8月から構想していたという同作のタイトルについて、「完璧だと思ったよ。まるで呪文のように『デス・ピーク、デス・ピーク、デス・ピーク』と繰り返していた。この山の出発地点は、穏やかに蝶の舞う牧草地が広がっている。でも最後には危険でおそろしい頂にたどり着き、あらゆるものが壊れた光景を眼下に見渡すことになるんだ」と明かしている。