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ジャスティン・ビーバー、グラミー賞プレパーティで頭突きし通報される

2017年02月17日 13:44  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン・ビーバー、頭突きした相手とは…?
相変わらず気は強いものの、素行はずいぶん良くなったと言われている歌手ジャスティン・ビーバー。そのジャスティンが人気イタリア料理店で激昂し「ある人物に頭突きを食らわせた」と報じられている。店内では一体何が起きていたのか。

このほど『TMZ』が報じた内容をまとめると、トラブルは11日にロサンゼルスのイタリア料理店「Serafina」で開催されたグラミー賞授賞式プレパーティで起こったとのこと。店内にはジャスティン・ビーバーの友人でプロデューサーのPoo Bearがおり、パーティのホストを務めていたという。しかしこの時、店内にいたジャスティンは俳優・ラッパーなどとして知られるカイル・マッセイを相手に喧嘩の真似事をしてふざけていたそうだ。ところがその様子を店のスタッフが撮影していることにジャスティンが気付き「止めろ」「ビデオも削除しろ」と伝えたもののスタッフは拒否。さらにはスタッフ以外のゲストまで撮影を始めたことにジャスティンは激昂し、ついには男に飛びかかり、騒動になった。

この状況に気付いた別の店員が、すぐに通報。ジャスティンの頭突き行為についても報告したが、その後ジャスティンは即座に現場を後にしている。これに対し相手側は法的措置までは検討していないもようだが、当局の捜査は続いているという。

しかし後に、店側の代表は「ジャスティンが頭突きをした相手はうちのスタッフではありません」「ジャスティンは良いお客様です」「通報者もスタッフではありません」などとコメントし、また同店は別のメディアにも「状況についてはほぼ確認できていませんが、スタッフは誰も関わっていません」「ジャスティンは良い人なんですよ」と話している。

実際に頭突き行為があったのか、そして何者かと激しくもめたのかなどは、今後少しずつ明らかになりそうだ。ちなみに「動画撮影にジャスティンがキレた」とする説のほか、「パーティに勝手に押しかけた連中ともめた」とする全く異なる説も浮上中。店側は常連客ジャスティンを守りたい様子だが、今回の事件はどのように決着するのか、当局の捜査を見守りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)