映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』が6月から全国で公開される。
同作は、EL・ジェイムズの同名官能小説をもとに、恋愛未経験の純粋な女子大生アナと、大企業のCEOであるグレイの恋愛模様を描いた2015年公開の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編。前作でグレイの歪んだ愛し方を受け入れられず彼のもと去ったアナと、彼女への愛情に気づいたグレイの再会を描く。アナがグレイに「新たな条件」を要求し、幸福で刺激的な生活を始めようとしている中、グレイを特異な世界に導いた女性のビジネスパートナー、女性のストーカー、執拗にアナに迫る上司などが現れるというあらすじだ。
前作に引き続きアナ役をダコタ・ジョンソン、グレイ役をジェイミー・ドーナンが演じる。さらにグレイをSMの世界に引き込んだエレナ役を演じるキム・ベイシンガーが新キャストとして登場する。監督はドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や映画『パーフェクト・ストレンジャー』などのジェームズ・フォーリー。サウンドトラックにはテイラー・スウィフト、ゼイン・マリク(ex.One Direction)、ホセ・ジェイムズらが参加している。