映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の新映像が公開された。
新たに公開された映像では、スカーレット・ヨハンソン演じる「少佐」の顔の一部がクゼらしき人物に取り外され、義体の内部が覗く場面をはじめ、片目にアイパッチを付けたサイトーと思しき人物、バトーが銃を構えて走る姿、多脚戦車による銃撃シーンなどが確認できる。
4月7日から公開される同作は、士郎正宗の『攻殻機動隊』をもとにした実写映画。脳以外は全身が義体の少佐率いるエリート組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する様を描く。原作の草薙素子にあたる主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、荒巻役をビートたけし、クゼ役をマイケル・ピット、バトー役をピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役をジュリエット・ビノシュが演じる。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース。