舞台『関数ドミノ』が、10月に東京・下北沢の本多劇場で上演される。
『関数ドミノ』は地方都市で起きた不可解な交通事故をきっかけに、奇跡を起こすとされる人間「ドミノ」を巡って起こる出来事を描いた作品。作者の前川知大が率いる劇団・イキウメによって2005年、2009年、2014年に上演されている。
ワタナベエンターテインメントの企画・制作によるプロデュース公演となる今回は、出演者に瀬戸康史、柄本時生、小島藤子、鈴木裕樹、山田悠介、池岡亮介、八幡みゆき、千葉雅子、勝村政信が名を連ね、演出を寺十吾が担当。上演日程の詳細は後日発表される。なお東京公演の終了後は地方公演を予定しているという。