2017年02月17日 08:03 リアルサウンド
スカーレット・ヨハンソンが主演を務める映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』より、新映像が公開された。
参考:動画はこちらから
本作は、士郎正宗原作の漫画『攻殻機動隊』のハリウッド実写映画化作品。体は義体で、脳だけが自分である、世界最強の捜査官“少佐”の活躍を描く。ヨハンソンが、原作の“草薙素子”にあたる少佐を演じるほか、少佐の上司である荒巻役にビートたけし、革命家のクゼ役に『ラストデイズ』のマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役に『LUCY/ルーシー』のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターのオウレイ博士役に『汚れた血』のジュリエット・ビノシュがそれぞれ扮する。
このたび公開された映像では、少佐が敵らしき人物に渾身の一撃を食らわせる姿や、多脚戦車による銃撃シーン、クゼと思われる人物によって、顔のパーツが外される少佐の姿が映し出されている。
ヨハンソンは作品について、「人間とかけ離れたものを演じて、人間らしさのニュアンスを出してはいけない難しい体験だったわ。今までにない特別な体験よね。深く突き詰めていけたんじゃないかしら。誇りに思っている作品よ」と振り返っている。