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大丸東京店に初のコンセプト型セレクトゾーン 130坪の新編集売り場「リブ トーキョー」展開

2017年02月16日 22:24  Fashionsnap.com

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「リブ トーキョー」イメージパース Image by: 大丸東京店
大丸東京店が、6階に130坪の新編集売り場「リブ トーキョー」を3月3日から展開する。大丸がコンセプト型セレクトゾーンを導入するのは初めて。葉山の人気セレクトショップ「サンシャイン・プラス・クラウド(SUNSHINE+CLOUD)」のオーナー高須勇人がプロデュースを手がける。

大丸東京に130坪の新売場の画像を拡大

 「リブ トーキョー」では、アパレルや雑貨、ビューティーなどのアイテムを取り扱う売り場に加えて、ライブラリーやカフェスペースを併設。高須勇人による編集で、衣食住の側面から心地よい暮らしの楽しみ方を提案する。導入ブランドは「ヤエカ(YAECA)」や「グランマ ママ ドーター(GRANDMA MAMA DAUGHTER)」といったファッションブランドをはじめ、珍奇植物やドライフラワーを販売する「ライフラボ・バイ・プレジュール」、ナチュラルコスメブランド「ザハーブス」、クチュール帽子ブランド「カミラフカ(KAMILAVKA)」などを予定。イートインが可能なライブラリーは、これまでの百貨店にはなかった新しいコミュニケーションスペースとして展開し、書籍を中心に様々なコンテンツを紹介する。カフェスペースは「ソルトウォーターテーブル」と名付け、「都会の中の海辺のテーブル」をイメージしたビーチスタイルカフェとして運営。タコスやサラダを中心とした彩りを楽しめる料理のほか、茅ヶ崎にある熊澤酒造のクラフトビールやオーガニックワインを提供する。