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『赤毛のアン』5月6日公開へ 製作総指揮を原作者L・M・モンゴメリの孫娘が務める

2017年02月16日 18:53  リアルサウンド

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 ジョン・ケント・ハリソン監督作『赤毛のアン』の公開日が5月6日に決定した。


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 本作は、発表から100年以上が経ちながら、幾度となく映像化、舞台化され続けているカナダの女性作家L・M・モンゴメリの原作を基にしたヒューマンドラマ。プリンス・エドワード島の”グリン・ゲイブルス”を舞台に、赤毛の少女アンが豊かな想像力によって巻き起こす大騒動と、彼女の成長を描く。
 
 製作総指揮を務めるのは、原作者L・M・モンゴメリの孫娘、ケイト・マクドナルド・バトラー。主演のアンにはオーディションによって選ばれたカナダ出身のエラ・バレンタイン、アンのよき理解者となるマシュウを『グローリー/明日への行進 』のマーティン・シーン、厳格だが愛情深いマシュウの妹・マリラを『逆行』のサラ・ボッツフォードがそれぞれ演じる。


 監督は、『イレーナ・センドラー 2500人の命のために 』のジョン・ケント・ハリソンが務めた。(リアルサウンド編集部)