舞台『女王と呼ばれた女』が、3月23日から東京・新宿村LIVEで上演される。
太平洋戦争末期に実際に起こった「アナタハン事件」を題材にする同作。太平洋の島・アナタハンに主人公の和子と12人の男が漂着し、やがて男たちが和子と残された食料、一丁の拳銃を巡って殺し合いを始めるというあらすじだ。
男たちの理想の女を演じ分け、次々に虜にしていく和子役を演じるのは鳥居みゆき。演出をドラマ『半沢直樹』『下町ロケット』などの監督を務めた棚澤孝義が手掛けるほか、脚本を谷賢一(DULL-COLORED POP、Theatre des Annales)、音楽を糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)が担当する。チケットは現在販売中だ。