映画『赤毛のアン』が5月6日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。
同作は、プリンス・エドワード島を舞台に少女アンが巻き起こす騒動や彼女の成長を描いた小説『赤毛のアン』をもとにした作品。1908年にL・M・モンゴメリによって発表された原作は、これまでに何度も映像化や舞台化がされている。
今回の実写映画版には、原作者L・M・モンゴメリの孫娘であるケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮で参加。主人公のアン役をオーディションで選出されたカナダ出身のエラ・バレンタインが演じるほか、アンの養父マシュー役にマーティン・シーン、養母マリア役にサラ・ボッツフォードがキャスティングされている。監督はジョン・ケント・ハリソン。映画の原題は『L.M. Montgomery's Anne of Green Gables』となる。