ジャスティン・ビーバー、男性襲撃容疑で捜査対象に

キリスト教に傾倒し、「イエス・キリストのような生き方をしたい」として聖書の勉強を続けている歌手ジャスティン・ビーバー。生活面はずいぶん真面目になったと言われる彼だが、人の性格はそう簡単に変わるものではないということか。短気なジャスティンは売られた喧嘩は買う傾向にあり、昨年もNBAの試合を観戦後に大男と大喧嘩になってしまったのだ。その件につき、相手側は「攻撃をしかけたのはジャスティンの方」と主張し届けを提出。これを受けて警察も捜査を始めたという。

事の発端は昨年初夏のこと。NBAの試合を観に行ったジャスティンはその後、かなり大柄な男性と大喧嘩を繰り広げた。ホテルのロビーから撮影されたビデオを確認すると、頭にパンチを食らったジャスティンは腕を振り上げて反撃。しかし喧嘩を止めに入ったグループに押さえられ、地面に倒れ込んでしまっている。

この件については何が喧嘩の原因かハッキリしないのだが、ジャスティンと揉めた側は「ジャスティンが襲撃してきた」と断言し「ジャスティンが彼に襲い掛かってサングラスに手をかけた」「この喧嘩の後に脳震盪で病院に行った」とも主張しているという。

ちなみに今になって苦情を申し立てたのは「ジャスティンが示談に応じなかったから」とのこと。まさに「今更…」な感は否めないが、警察も捜査を開始した。しかし現時点では、大きな動きはないという。

出典：https://www.instagram.com/justinbieber
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）