ルノーF1チームが、空力部門責任者として、ベテランのスペシャリスト、ピート・マチンと契約したことを発表した。
レッドブルのエアロダイナミクスチームにおいて重要な役割を果たしてきた来たマチンは、7月3日付けでルノーチームに加入する。
マチンはF1キャリアを1997年、アロウズでスタートし、その後、ジャガーに移籍。後身レッドブルに残り、風洞での開発作業を担当、2010年から2013年の4年連続ダブルタイトル獲得に貢献した。
ルノーはマチンの起用に伴う人事変更として、空力部門を率いていたジョン・トムリンソンを副責任者にすることも、併せて発表した。