長澤まさみと高橋一生が共演するdTVの新CMが本日2月15日から放送される。
2020年を舞台にした同CMは、東京と宇宙ステーションで離れて暮らす夫婦が、dTVを通じて心を通わせる様を描く内容。宇宙飛行士になる夢を叶えて宇宙ステーションに滞在する妻と、彼女の帰りを待ちながら東京で暮らすサラリーマンの夫が、チャットで会話をしながら同じ映像作品をdTVで鑑賞する様が描かれる。妻役を長澤、夫役を高橋が演じる。
長澤は宇宙飛行士役に初挑戦。無重力空間を浮遊する様を表現するため、宇宙ステーションのセットの中で8時間を超えるワイヤー撮影を行なったという。またCMのテーマ曲にはブルーノ・マーズの楽曲“Talking To The Moon”が起用されている。監督は田中嗣久が務めた。
長澤は撮影を振り返り「無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした(笑)。ただ、衣装やセットも含めて、世界観が非常に作り込まれていたので、すんなり状況を受け入れて入り込むことができたかなと思います」とコメント。夫役を演じた高橋は「とても物語がしっかりしている素敵な作品だと思いながら画コンテを読んでいました。そんな素敵な作品の一部になれて、嬉しかったです」と語っている。
■長澤まさみのコメント
・CM企画を聞いた時の感想、演じる上で意識したことについて
私が宇宙飛行士の役だと最初に聞いた時は、ちょうど宇宙博の展示を見に行ったばかりだったので、宇宙に縁があるのかなって嬉しい気持ちになりました(笑)。また、宇宙自体も以前に比べてより近い存在になっていて、遠くない未来に自分も出会うことができるようになるのかなと思いました。
演じる上で意識したのは、ある夫婦のごく普通の、普遍的な日常を描いているストーリーなので、今回高橋さんと一緒に撮影をすることは出来ませんでしたが、(高橋さん演じる)旦那さんを想い浮かべながら、そしてこういう夫婦はどんな感じなんだろうと想像し、夫婦としての思いやりを上手く出せたらなと思いながら演じました。
・撮影の感想について
実際に撮影してみて、体をつられて無重力空間にいるという設定はとても大変でした。
無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした(笑)。ただ、衣装やセットも含めて、世界観が非常に作り込まれていたので、すんなり状況を受け入れて入り込むことができたかなと思います。
やっぱり衣装やセットの力っていうのは凄いなと思いました。
・自身のdTVの活用法について
どんなデバイスでも観れるので、休みの日や、仕事の合間に使いたいです。このお仕事は移動することが多いので、移動中はもちろん、後はお風呂とか入りながら活用したいですね。
■高橋一生のコメント
・CM企画を聞いた時の感想、演じる上で意識したことについて
とても物語がしっかりしている素敵な作品だと思いながら画コンテを読んでいました。
そんな素敵な作品の一部になれて、嬉しかったです。
・撮影の感想について
セットもとても作りこまれていて作品の中に没入できるようなアイテムがたくさんありました。
奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います。
・自身のdTVの活用法について
場所を選ばずに、映画とか作品を見られるところが便利だなと思います。例えば、ホテルとかロケ先で、
あまり時間がないときでも、わざわざテレビに頼らず、横になりながら作品を見られるので便利だなと思います。