コンパクトクロスオーバーとして長い歴史を持つ『ミツビシRVR』に一部改良が施され、フロントフェイスを一新。現行ミツビシ・ファミリーでおなじみとなったマスクである“ダイナミックシールド”デザインを採用し、2月16日から発売開始となる。
ハイトワゴン時代から数えて3代目にあたる現行型は2010年に登場。すでに車歴の後半を迎えているRVRだが、ボディには衝突安全強化技術のRISE(ライズ)が採用され、今なお高い水準の安全性とボディ剛性を確保している。
その乗員とクルマを守る機能を力強く表現したフロントデザインコンセプト“ダイナミックシールド”が初採用となり、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方から包み込むようなプロテクト形状とし、より精悍でスポーティなフロントフェイスが与えられた。
そのほか、エクステリアではルーフアンテナをシャークフィンタイプに変更し、ワイドな配光を実現するスーパーワイドHIDヘッドライトを引き続き採用。インテリアでは、上級グレードである「G」のシート生地が変更され、レッドステッチがあしらわれたスポーティなデザインとなった。
パワートレーンは可変吸気のMIVECを採用した1.8リッターのNA4気筒4J10型と6速のINVECS-Ⅲスポーツモード付きCVTの組み合わせで不変。「M」と「G」の2グレード構成で、それぞれFFと4WDモデルが用意されている。
ボディカラーは全6色設定となり、価格は205万8480~248万7240円となっている。
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