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音楽×ダンスのエンタメ映画『ハートビート』続編製作へ マイケル・ダミアンが監督続投

2017年02月14日 10:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015 High Strung, LLC

 2016年8月に日本公開された映画『ハートビート』の続編の製作が決定した。


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 『マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語』のマイケル・ダミアン監督が手がけた『ハートビート』は、プロのバレエダンサーになるためニューヨークにやってきたルビーと、イギリス人バイオリニストのジョニーが、お互いの夢を叶えるため、“弦楽器&ダンスコンクール”に出場する模様を描いた青春エンターテインメント。


 続編の製作はダミアン監督によって発表されたもので、監督の所属会社Riviera Filmからの発表によると、続編のタイトルは『High Strung: Free Dance(原題)』で、ダミアン監督と音楽のネイサン・ラニアーが続投することが決定しているとのこと。楽曲は、前作のコンテンポラリーやヒップホップに加え、キャバレー・ジャズや、インド発のボリウッド音楽も登場するようだ。


 前作と同じくニューヨークが舞台だが、ストーリーは前作とは別キャラクターで展開される。ミュージカルショーの主役を射止めた女性ダンサーとピアニストの青年、女性ダンサーに指導する演出家兼振付師との恋愛が軸に描かれる予定だ。続編は、2017年6月に撮影入りし、2018年に本国アメリカで公開予定。


 なお、1作目の『ハートビート』は、2月15日にDVDのレンタル開始(TSUTAYA先行レンタル)、4月4日にDVDが発売される。(リアルサウンド編集部)